皆さんお元気ですか?
今年もすでに半分が過ぎようとしております。なぜか気忙しいですね!

私の方は相変わらずの毎日です。しかし今年の秋には教室の発表会が控えておりますので、その準備で追われています。
弾くのは生徒なのですが、発表会に向けた指導はやはり手間がかかりますね。

良く弾ける生徒は曲選びもゆっくりで良いのですが、進歩がのんびりしている生徒は少しでも早く曲もを決めて万全な状態にもっていかなければならないのでほんとに大変です。
当の生徒はのんびりしているのですが、焦るのは教師ばかり。

今回の発表会では合奏もやりますが、合奏の場合、特に曲選びには苦労させられます。
なにしろ、各生徒の技術レベルはまちまちですから、それに合わせて曲を選ぶのは至難の業です。

もし生徒数が多ければ、同じようなレベルの生徒を集めていくつかのグループを作ることもできるのですが、人数の少ない当教室のような教室では、そうもいかずチェロをはじめて半年の人も5年の人も合同でやらなければならない、ということも起こりうるのです。

初心者でも無理なく弾ける曲では弾ける生徒には物足りなさを感じるし、かといって難しいものでは初心者には無理です。

その辺のバランスを考えると、とても曲選びは難しいのです。

また私が本当にやりたい曲ができないということもあります。
今回、最初はパッヘルベルの小フーガ 八長調を予定していたのですが(とてもやりたかった曲です!)、やはり困難なようです。
この曲は譜面はとてもシンプルなのですが、フーガでは各自テンポがしっかりとれないと空中分解必至です。その点がとても難しいのです。

美しい曲ですので興味がある方はぜひとも挑戦してみてください。

その他、現在決定しているのはロマン派の舞曲集です。
やはり舞りの曲は曲調が明確でリズムがとりやすく、あわせるのは楽ですね。
しかし、やり易い曲ばかりでは生徒の合奏能力は養われ難くなりますし、ほんとに悩ましいところですよね。

たくさんあるバッハのコラールは演奏レベルに関係なく誰でも楽しめるので是非とも何曲かはやりたいと思っています。音楽を勉強するためには欠かせない作品群です。

よく、先生のなかにはアニメの曲や流行の曲をやらせたがる方もいらっしゃいますが、
これらは好みの問題もあるし、がんばって編曲しても数年後には流行が去り使い物にならない、ということにもなりかねないので、私としてはあまりやりたくない部門ではあります。このような曲はすぐに飽きるので私は嫌いです。

することと言えば、
ああ、もう少し何か気が利いた曲はないかなと、手持ちの楽譜の山をひっくり返す。これが私の日課のひとつです