8 ネイチャーズ・リベンジ

これは“超巨大[宇宙文明]の真相”の続編として後年書かれたデマルケ氏の本の題名ですが、この本も皆に是非とも読まれなければならない本だと思います。

著者のアフリカでの経験を元に書かれています。 話としては小説の形をとって書かれているのでより読み安いです。
アフリカの雄大な自然の描写が素晴らしいですね。そして自然の偉大さが丁寧に描かれています。自然の前では人間は無力だということ。つまり“自然は常に最後の一手を持っている”ということが徹底して書かれております。この本でもテーマはやはり現在も世界中で行われている自然破壊、環境汚染問題、そしてやはり大いなる“愛”について。

尚、この本は“広島”“長崎”を経験しさらに“福島”での放射能被害を経験した日本国民こそが正しい判断と行動を世界中に示すことが出来、理解出来るという著者の確信と希望の元、まず初版は日本で出版されました。日本国民こそ行動を起こす“先駆者”となるべきだ!というデマルケ氏の希望もあるのでしょう。
この2冊の本、是非お読みください。