最後に紹介するのは五匹の兄弟の中でコロスケと並んで二匹目の男の子です。
同じ兄弟でも体格はまったく違います。生まれた時から兄弟の中では一番小さく、頭が貝の“しじみ”に似ていたので“シジミ”という名前にしました。どうですか、顔も細く目も釣り上がっているでしょう?
同じ男の子でも性格がおっとりして身体も大きいコロスケとは性格は正反対。一番やんちゃです。
喜怒哀楽がはっきりしているというか、猫には珍しく活動的。私の肩に乗って耳元で何かお話しするのが大好きです。
猫では珍しく人の顔を舐めるのが好きです。
ヴァーグナーの《ニーベルングの指輪》に出てくる大蛇の血を舐めることによって小鳥の話が解るようになるジークフリートのように、私も猫の話が解るようになれたらいいのなあ、といつも思います。そのためなら“鼠”の血ぐらいなら舐めますよ。
我が家の妖精達を大急ぎで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? また猫達に会いに来てくださいね!
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