チューニングのマナーについて。
プロオケの演奏前のチューニングを見ていて、いつも感じるのですが。とにかくうるさい!喧し過ぎます。自分のチューニングが終わっても何か弾いていて止めようとしない人も。とても気になります。あれでチューニングをしたつもりなのでしょうか。これでは正しいチューニングなどとても望めませんね。私にはチューニングが演奏開始の合図、儀式に過ぎないように見えて仕方がないのです。とにかく静かに、そしてもっと時間をかけて合わせるべきです。
大きな音を出して他の人の邪魔をしないこと。そして自分が合わせ終えればすぐに弾くことを止めること。
大きく弾けば音は高く聞こえます。実際高くなります。
簡単なこのマナーがもう少し守られたなら、もっと日本のオーケストラの音も良くなる事でしょう。
合奏の基礎の基礎、チューニングの意味をもっと見直しましょう!では、また
猫でもわかる!チューニングのお話 完
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