こんにちは皆さん!

今回はチェロのレッスンについて、私が日頃考えていることなどをお話しします。

さて皆さんはレッスンに対してどんなイメージを描いておられますか。またはどんな希望や期待をお持ちでしょうか?最初はカザルスの弾くバッハの無伴奏チェロ組曲に憧れ、自分もいつかあんな曲が弾いてみたい。だとか、オーケストラでかっこよく弾いてみたい。
などといろいろな希望を抱きチェロを習い始められた事と思います。しかし、実際習い始めてみると、自分が弾きたい曲を「君にはこの曲はまだ早い!」などと先生からいわれ、なかなか希望の曲を弾かせてもらえなかったりすることもあります。また、ただ左指を拡張させたり独立させたりするだけの無意味で苦しく非音楽的な訓練ばかりやらされ、そしてやがて心が折れ、極端な場合は手首や指を痛めたりしてしまう場合もあります。そしてその結果、実際に挫折してしまった、という話を耳にした事も実際にありました。私も始めはそうでした。
私も初めはウェルナーの教則本から始め、鈴木メソードの教本第1巻などをやらされました。チェロを始めた頃、私はすでに高校生になっていたので、“キラキラ星“や“ロングロングアゴー”などの幼稚な曲を弾くのがバカらしくて練習するのも嫌気がさしていたし、人に聞かれるのも恥ずかしくてなりません。
常に挫折感との闘いでした。