広島への引っ越し
という訳で私の父は私が広島に赴任すことに対してとても喜んでおりました。
両親はとにかく我が家には数少ない小さなソファー、テーブル、整理箪笥など、かなりの荷物を地元の小さな運送業者に託したのです。
新しい住家は広島交響楽団が探してくれました。広島交響楽団から紹介されたのは四畳半の木造アパートの一室。それらの荷物は部屋に入るはずもなく結局階下の住人の方に貰ってもらう結末。整理箪笥などつっかえて階段も上がりません。一番大事な間取りを聞くのを忘れていたのです!
しかし階下の住人がとても良い方だったので助かりました。
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